【都内】「TeNQ/宇宙ミュージアム」へ行くなら、謎解きゲームに挑戦しましょう！

2021年9月28日2022年7月11日

イッコです。
家族で、「TeNQ/宇宙ミュージアム」へ行ってきました。

後楽園の東京ドームシティ内にある、「宇宙を感じ・学び・楽しめる」ミュージアムです。

展示物だけでなく、参加型のコンテンツも数多くあります。

数あるコンテンツの中でも、TeNQオリジナルの謎解きゲーム「ミッションラリーQ」は、宇宙への理解が進みます。

レベルによって、子供から大人まで楽しめますよ。

「TeNQ/宇宙ミュージアム」のアクセス

「TeNQ/宇宙ミュージアム」は、後楽園の東京ドームシティ内にあります。

住所

東京都文京区後楽1-3-61
黄色いビル 6F

電車

JR「水道橋駅」西口徒歩2分

都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口徒歩7分
都営地下鉄大江戸線「春日駅」6番出口徒歩9分

「TeNQ/宇宙ミュージアム」のチケット

「TeNQ/宇宙ミュージアム」に入館するには、「当日券」か「前売券」を購入します。

当日券

当日券は、TeNQチケットカウンターで販売しています。

土曜日の昼ごろ、カウンターは空いていました（2021年9月）。

前売券

前売券は、「オンライン（Webket）」または、「セブン-イレブン(セブンチケット)」で事前に購入し、当日チケットカウンターで、入館手続きをします。

当日券より、100円安くなります。

ちなみに、「前売券」と、TDポイントカード（※）を利用して「当日券」を購入するのは「同じ価格」です。

※TDポイントカード：東京ドームグループの施設でポイントが貯まるカード

チケット情報はこちら
TDポイントカードについてはこちら

再入館

一度退館すると、戻れません。

再入館を希望する場合は、「当日再入館券」（一律600円）が必要です。
TeNQチケットカウンターで販売しています。

「TeNQ/宇宙ミュージアム」の展示物、映像、企画展

「TeNQ/宇宙ミュージアム」では、様々な映像、展示物、体験できるコンテンツで、宇宙を身近に感じることができます。

最初に、チケットカウンターで、最初の映像を見る時間を予約します。
土曜日の昼過ぎに行きましたが、チケットカウンターは空いていて、すぐに入ることができました（2021年9月）。

はじまりの部屋（撮影禁止）

「はじまりの部屋」には、20人ほど座れる椅子があり、プロジェクションマッピングを鑑賞します。

古代から現代までの人々の、宇宙への想いが映し出されます。

暗い中、幻想的な映像が5分ほど流れるため、怖がっている小さなお子さんもいました。

シアター宙／ソラ（撮影禁止）

「シアター宙／ソラ」では、直径11mの大きな丸いスクリーンが、地面より下に見えます。

スクリーンを囲み、立って覗き込むように10分程度の映像を鑑賞します。

地球の実写、立体的なCG、幻想的な音楽で、不思議な宇宙体験をするとこができますよ。

酔いやすい私は、時折目をつぶりながら楽しみました😁

サイエンスエリア

「サイエンスエリア」では、太陽系探査の最前線を学べます。

研究者による、本物の研究データが展示されているので、読み応えがありますよ。

小さいお子さんには、難しい内容ですね。
大人がじっくり見ていました。

イマジネーションエリア

「イマジネーションエリア」には、読み物や、見て楽しめるアート、参加型のコンテンツが並びます。

「宇宙自分診断」では、宇宙人や衛星の質問に答えると、

36種類から、自分のタイプに合った宇宙人やスポットを診断してくれます（診断は、結構当たっていました😀）。

サクッと簡単に楽しめる、「スタンプラリー」もありますよ！

「TeNQ/宇宙ミュージアム」の大人も楽しい、謎解きゲーム

TeNQ名物（？）オリジナルの謎解きゲームが３種類ありました。

その名も「ミッションラリーQ」！

展示エリアに隠された問題を解いて、進んでいきます。
問題を解くために、注意深く読む必要があり、展示内容への関心も深くなるでしょう。

「ミッションラリーQ No.3 ～宇宙からのタイムカプセル～」やろうよ！

一番難しいって。
大人でも1時間半～2時間かかるみたいだよ！

お父さんとお母さんがいるから、すぐ出来るっしょ！

ガチャガチャに500円を入れて、カプセルを取り出して、スタート！

一番難しい謎解きゲーム、「宇宙からのタイムカプセル」のストーリーは、

「宇宙から届いた、不思議なタイムカプセルに入っている、謎のメッセージを解読し、「宇宙に咲く華」をみつけよう！」というもの。

ガチャガチャの中にある、ゲームの謎を解き
（ここまでで２時間半かかりました😅）

金庫を開ける番号が、やっとわかった！

と思ったら、また謎解きシートが出てきて、謎が続きました😱

一番難しい謎解きゲームを解くのに、4時間以上かかりました😱😱
（しかも、数回スタッフにヒントを聞いています😅）

最後の方の問題は、

えーーー！
こんなの絶対わからないでしょ！

というほど難しかったです。

それでも小４の娘ちゃんは、楽しかったようで、館内を歩き回って、たくさん考えていました。

年配のカップルや、大学生くらいの友達同士など、多くの大人が謎解きゲームを楽しんでいました。

もちろん、子ども向けの（措定時間20分）の簡単なゲームもあります。

時間に合わせて、是非楽しんでください！

謎解きゲーム「ミッションラリーQ」はこちら

特別展示室「スタジオ地図の宙(ソラ)と雲展」（2021年11月14日まで）

細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』公開と、スタジオ地図10周年を記念し、「スタジオ地図の宙(ソラ)と雲展」が開催中です（2021年11月14日まで）。

美しい空の背景が出来るまでのアニメーションや、過去の作品の素敵な雲が展示されています。

（映像は撮影禁止です。）

その他

その他、書ききれない情報をお伝えします。

年齢制限

平日は、4歳未満の子どもの入館はできないので、注意が必要です。

ファミリーデーの土日祝日、長期休み（学校の冬休みなど）は、年齢制限がありません（2021年9月現在）。
ファミリーデーは、通常より館内を明るくしているそうです。

英語対応

展示物には、QRコードがあり、スマホで英訳が読めます。

また、外国の方向けのイヤホンがあり、所々、英語で解説が聞けるようでした。

詳細は、チケットカウンターでご確認ください。

飲食

イマジネーションエリアに、飲み物の自動販売機があります。
自動販売機周辺以外は、飲食禁止です。

また、レストラン等、食事のできる場所はありません。

私たちは、軽いお昼を食べて、12時過ぎに入館し、退館したのは17時前。
お腹が空きすぎて、退館後みんなでコンビニにダッシュしました笑

お腹いっぱいで入館しましょう😁

ショップ

最後にショップがあります。

宇宙人のキーホルダーや、ストラップ、本などがあります。

期間限定で、特別展示展に関連した『竜とそばかすの姫』グッズもありました。

娘ちゃんは、『竜とそばかすの姫』のガチャガチャをやりました。

（お腹が空きすぎて、ショップの写真は撮り忘れました😅）

バリアフリーの館内

館内は、バリアフリーです。
車椅子やベビーカー、入れます。

また、ベビーカー置き場もいくつかありました。

アートでかわいい展示物

よく見ていると、展示物の中に「独特でかわいい表示」を見つけることができます。

トイレや、ソーシャルディスタンスを呼びかけるポスターなど、あちこちにあるアートを探すのも楽しいですよ！

「TeNQ/宇宙ミュージアム」の気になる感染対策

感染予防の対策を、しっかりしている施設でした。

もちろん、入口で検温と消毒し、所々に消毒液があります。

所々にある、ベンチでは、１つ飛ばしで座れるようになっていました。

スタンプラリーのスタンプは、紙を挟むだけで、自動でスタンプが押されます。
触らなくて良いのは、驚きです。

また、常に、スタッフが消毒して回っていたのも印象的です。

コロナ禍でも、安心して楽しめますね。

まとめ

他のいろいろなミュージアムに比べると、説明するスタッフや、説明文章が少ない印象です。
その分、自由に展示を見たり、体験をして遊べます。

困ったときは、スタッフを探してなんでも聞いてみましょう。

小さなお子さんには、少し難しい内容かもしれませんが、体験コンテンツは、内容が難しくても楽しめます。

大人が多く、年配カップル、友人同士、一人でじっくり見ている人もいました。
多くの世代の人が楽しめる施設でした。

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