【都内】三軒茶屋の『キャロットタワー』展望台は穴場スポット！東京の景色がゆっくり楽しめます
『キャロットタワー』は、世田谷区「三軒茶屋」駅前にそびえ立つランドマークです。
最上階に「無料の展望ロビー」があり、東京の街並みが一望でき、食事も楽しめる「穴場スポット」です！
『キャロットタワー』とは？
1996年に世田谷区「三軒茶屋」駅前に『キャロットタワー』が誕生しました。
商業施設、公共施設、オフィスからなる複合施設で、最上階の26階は、展望ロビーが「無料で解放」されています。
展望ロビーでは、東京の街並みが一望できます。
また、「オークラ系列」のレストランがあり、本格的なコース料理が楽しめます。
ビルの「キャロット」の名前は、一般公募で決まりました。
特徴的な外観の「オレンジ色」がにんじんに見えて、ピッタリ可愛い名前ですね。
『キャロットタワー』へのアクセス
『キャロットタワー』は電車で行きやすい場所にあります。
電車
東急田園都市線「三軒茶屋」駅から徒歩2分。
地下通路でつながり、雨でも安心です。
東急世田谷線「三軒茶屋」駅目の前にあります。
自転車（駐輪場）
正面入口横に駐輪場があります。
１時間まで無料。地元の人が多く買い物に訪れるのでしょう。
車（駐車場）
地下2、３階に広い駐車場があります。
詳細は『キャロットパーク』でご確認ください。
複合施設『キャロットタワー』の全貌
6階〜25階は、オフィルビルです。
その他の階の紹介をしますね。
ショップとレストラン
地下に東急ストアとレストラン街、１階２階はショップが中心に並んでいます。
世田谷文化生活情報センター
3階〜5階を中心に世田谷区の公共施設が入っています。
劇場、セミナールーム、ギャラリーなどがあります。
最上階『スカイキャロット展望ロビー』（無料）
最上階の26階に、『スカイキャロット展望ロビー』があります。そして、無料です！
ここでは、東京の景色をゆっくり楽しむことができます。
2階奥のエレベーターから最上階へ
正面入口のエスカレーターを登ると、エレベータがあります。
しかし、このエレベーターから展望ロビーへは行けません。
左手奥の、展望ロビー直通エレベーターで最上階に向かいます。
昼間は子供と景色を楽しむ
展望ロビーの大きな窓から、キャロットタワーから西の景色が楽しめます。
周りに高い建物がないので、遠くまで眺めることができ、晴れた日は「富士山」を見ることができますよ。
世田谷ギャラリー
— 世田谷といえば (@setagayamaniac) April 24, 2018
【世田谷区太子堂 キャロットタワー展望ロビー 📸2017年2月4日撮影】
三軒茶屋のランドマーク、キャロットタワーの展望ロビーから見た富士山です🗻😍👍天気が良いとこんなに綺麗に見れちゃいますっ✨✨✨#世田谷#太子堂#キャロットタワー#三軒茶屋#富士山#世田谷ギャラリーpic.twitter.com/VEw8H4JFvu
平日昼間は比較的空いているので、ゆっくりみることができます。
また、幼児が夢中になるような、販売スペースやガチャガチャがないのもいいですね！
夜はカップルで夜景観賞
あまり知らせていませんが、2018年8月日本夜景遺産（施設型夜景遺産）に認定されています。
三軒茶屋キャロットタワー🥕からの夜景#写真好きな人と繋がりがたい#ファインダー越しの私の世界#ふぉとpic.twitter.com/FS2bJ0SYHn
— アダチ (@jacks_as_1) October 1, 2017
当然、夜はカップルが多いです。
「エフエム世田谷」のスタジオブース（ラジオ）
「エフエム世田谷」のスタジオブースがあり、月〜金の13:00-17:00、生放送の様子が見れるようです。
レストラン
「オークラレストラン スカイキャロット」で食事ができます。
オータニー系列のレストランです。
ディナーはコース料理、ランチは（オークラにしては）比較的リーズナブルに単品料理が楽しめるので、混んでいます。
予約をしてから、行くことをおすすめします。
レストラン「スカイキャロット」からは、東京タワーやスカイツリーを含む、キャロットタワーから東の景色が楽しめます。
ちなみに、カフェは2020年6月5日から（2021年4月現在も）休業しています。
まとめ
世田谷「三軒茶屋」駅にある『キャロットタワー』は、人が少なく「穴場スポット」です。
天気の良い日は、無料で楽しめる展望ロビーで、ゆっくりと景色を楽しむのもいいですね！