知育玩具『ピタゴラス』が最強!1歳から小学生まで遊べて、学べます!

2021年6月22日

知育玩具、ピタゴラス

イッコです。

娘ちゃんが3歳の頃、『ピタゴラス』をプレゼントでいただきました。

磁石のプレートを組み合わせて、お家や建物などを作る知育玩具。
創造力次第で、遊び方は無限大です!

『ピタゴラス』を友人のお子さんに贈ろうと思い、調べたら、数年前より進化していました。

今回は、娘が夢中になって遊んだ(今も遊ぶ)『ピタゴラス』を紹介します。

3コマ漫画
パズル、ブロック作りが好きな娘のりっちゃん

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『ピタゴラス』とは?

『ピタゴラス』は、知育玩具開発の大手「people(ピープル)」から販売されている、磁石ブロックです。

三角、四角などのシンプルなプレートを組み合わせて、立体的な家や車を作ることができます。

ピタゴラス
娘ちゃんが持っている昔の「ピタゴラス」(現在のバージョンは後述します)

磁力が強いので、小さな子供でも「ピタッ」と気持ちよくパーツをつなげることができます。

プレートの周りは磁石
プレートの周りは磁石
磁石で「ピタッ」と、くっ付く

実は『ピタゴラス』、中学の数学の先生が、図形を教えるために作った教材だそうです。

それを小さい子も遊べるように、商品化したというので、なるほど長く使えそうですね。

『ピタゴラス』がおすすめ! 3つの理由

『ピタゴラス』のおすすめ理由はたくさんありますが、その中で特に私がお伝えしたいのは、次の3つの点です。

年齢・レベルに合わせたシリーズがある

1歳から小学生まで楽しく遊べる、学べる『ピタゴラス』には、3つのシリーズがあります。

そして、シリーズによって、入っているプレートの形が異なります。

シリーズが違っても、磁石でくっつけて遊ぶ点は同じです。プレートが増えるごとに大作が作れますね。

1歳からは、「ひらめき」が育つ!

乳児さんには、並べて、くっ付けて、親と遊ぶ「BASIC(ベーシック)」シリーズ。

ボールコースター、つみき、動物園を作る等、9商品があるので、興味があるものを選ぶと良いでしょう。

3歳からは、「想像力」「創造力」が育つ!

幼児さんには、特殊なパーツが少し増えた「WORLD(ワールド)」シリーズ。

ガイドブックの立体の形を真似たり、自分で考えたり、遊び方は無限大です。

家、工事現場、典也アスレチックを作れる4商品があります。

小学生は、「空間認識力」が育つ!

小学生には、算数(図形)の勉強を意識した「SCHOOL(スクール)」シリーズ。

「作る」、「考える」、付属のドリルで問題を「解く」の3ステップで、図形や立体を楽しく学び、空間認識力が身につきます。

「1,2年」向け、「3,4年」向け、「高学年」向けの3商品があります。

「プレートタイプ」で使いやすい

三角や四角の「枠」が磁石になっているブロックが多い中、『ピタゴラス』、はプレートタイプです。

プレートを「面」として認識しやすいので、遊びや学びの幅は広がります。

まだ立体を作れない乳児さんは、平面として並べて遊べます。

小学生は図形や、立体の展開図として考えるのに役立ちます。

小学生になると、算数や図形でつまずく子が多いと聞きます。
小さな頃から『ピタゴラス』で遊ぶと、図形に対する苦手意識も減るでしょう。

見た目に「可愛い・きれい」

カラフルなプレートは、表裏で色が違うので、カラーのバリエーションが豊富です。

カラープレートの裏と表の色が違う

また、透明プレートは、光を通し、見た目にも綺麗です。

透明プレート
透明プレート

『ピタゴラス』では、以下の色が中心に使われています。

  • 1歳からの「BASIC」:わかりやすい「ビビット」プレート
  • 3歳からの「WORLD」:ビビットに加え、きれいな「パステル」と「透明」プレート
  • 小学生向けの「SCHOOL」:中身や展開図が認識しやすい「透明」プレート

「色を意識する」ことで、感性に磨きをかけることもできますね。

娘の『ピタゴラス』の遊び方

小4の娘ちゃん(2021年現在)、ずいぶん前にディズニーキャラクターのドレスや、リカちゃん人形は処分しましたが、

りっちゃん

ピタゴラスは使う!捨てないで〜!

と言われました。
いまだに時々出して遊んでいます。

思い返すと、遊び方は少しずつ変わっていました。

「できた!」が嬉しい時期

3歳当時は、簡単なものを、親と一緒に作っていました。

家の屋根を、上手くくっつけることができない時もありましたが、小さい物でも完成すると大喜び。
「作る!」「できた!」が楽しい時期でした。

家を作って、満面の笑み
家を作って、満面の笑み

「真似」が楽しい時期

5歳の頃になると、本を見ながら、一人で同じように作るようになりました。

この頃、ハマりすぎて、毎日遊んでいたので、(誕生日か何かのタイミングで)同じセットをもう一つ購入しました。

真似をして、一人で遊べる時期でした。

ガイドブックと同じの物を作って「ニヤリ」

「創造力」を働かせて作る時期

7歳になると、2セットあるたくさんのパーツを使って、自分で考えた物を作りました。

将来住みたい家、母の家、お城…創造力と想像力がフル回転していました。

すべてのパーツを使って作ったお城を披露
すべてのパーツを使って作ったお城を披露

まとめ

マグネットのブロックは、様々な種類が売られています。

その中で、『ピタゴラス』は、子供の成長時期に合わせて楽しめ・学べるので、おすすめです。

小学4年生になった娘は、今でもたまに『ピタゴラス』を使用しています!