【都内】葛西海浜公園で潮干狩りを楽しみました!

2022年5月15日

葛西海浜公園の潮干狩り

都内屈指の人気水族館「葛西臨海水族園」は、葛西臨海公園内にあります。
その奥にある「葛西海浜公園」で潮干狩りをしました。

葛西海浜公園と、葛西臨海公園は別の公園だそうです。

りっちゃん

ちょっと紛らわしいよ〜!

葛西海浜公園の潮干狩り場は、電車で行けるので渋滞しない上に、無料で手軽に楽しめます。

現地の様子や、準備する持ち物、調べておくべき事前情報などをまとめました。

葛西臨海公園内の水族園の様子は、『「葛西臨海水族園」のアクセス、チケット情報、見どころなどをレポート!』をご覧ください。

3コマ漫画
楽しい潮干狩り

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葛西海浜公園の潮干狩り場

葛西海浜公園と葛西臨海公園は、どちらも東京都立の公園です。
公営ということもあり、様々なサービスがあるにも関わらず、入場料・施設使用料などが無料です。

住所

東京都江戸川区臨海町6丁目2

電車のアクセス

・JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車 徒歩11分
・東京メトロ東西線「葛西駅」もしくは都営地下鉄新宿線「一之江」から都バス(臨海28-1)もしくはタクシーで「葛西臨海公園駅」まで行き、徒歩11分

開園時間

基本の開園時間は、9:00~17:00ですが、時季により閉門時間が異なります。

・4月15日~7月19日の土・日・祝:18:00閉門
・7月20日~8月15日:19:00閉門
・8月16日~8月31日:18:00閉門
※場合により変更あり

潮干狩り事前準備

潮干狩り風景
楽しい潮干狩り!

干潮の時間を調べて行きましょう。

また、貝を持って帰るための持ち物や、海遊びできる服装など、事前に準備することをまとめました。

干潮時間のチェック

ターゲットとなるアサリなどの貝は、海水に浸かっている砂の中にいます。
そのため、普段は海に浸かっているエリアで、(潮が引いて歩けるようになっている)干潮時に潮干狩りを行います。

あらかじめ干潮時間を調べておき、その時間を中心に潮干狩りができるようスケジュールを立てましょう。
特に、潮位の下がる大潮から中潮にかけての時期がおすすめです!

葛西海浜公園の公式ホームページでは、「潮見表」が公開されています。
参考にしましょう♪

葛西海浜公園の潮見表はこちら

持ち物

  • 熊手(100円均一で、とりあえずは十分です)
  • 網(採った貝を保管します)
  • 折り畳み椅子(掘る時に座ると楽です)
  • クーラーボックス・クーラーバッグ(貝を持ち帰るときに入れます)
  • 保冷剤(貝を持ち帰るときに冷やします)
  • ペットボトル(海水を持ち帰り、砂抜きに使います)
  • タオル
  • 着替え(特に子供は全身濡れる可能性があるので、1セットあった方が安心です)

熊手以外は必須では無いですが、全てあると便利なものです。
取捨選択して準備しましょう。

服装

足首まで水に浸かり、腕を水の中に入れることもあります。

潮干狩りをする時は短パン半袖が良いです。
子供は水着でもいいでしょう。

葛西海浜公園の砂浜はあまり石などは落ちていないので、裸足でも歩けます。
しかし、やはりレインブーツやマリンシューズ、クロックスがあると安心です。

葛西海浜公園の設備・サービス

葛西海浜公園は都立なので、無料なのに設備が充実しています。
東京都さんに感謝です♪

トイレ

トイレの外観
トイレの外観

潮干狩りができる浜辺の入口近くにトイレがあります。

干潮時に、波打ち際のギリギリまで行って潮干狩りをするのであれば、割と遠くまでいくことになります。
開始前にトイレを済ませておいた方が安心です。

足洗い場

足洗い場
足洗い場

4つのシャワーがついた足洗い場が3ヶ所あります。
潮干狩りの後で、足や靴を洗って、すっきりして帰ることができます。

ロッカー

200円のコインロッカー
200円のコインロッカー

200円で使用可能なロッカーがありました。
貴重品など、気になるものを預けるましょう。

売店・キッチンカー

潮干狩り場近くの売店では、軽食・飲み物、海で遊ぶおもちゃ、ビーチサンダルなどが買えます。

売店の写真

「葛西臨海公園駅」から葛西海浜公園までの間には沢山のキッチンカーがあり、昼食・おやつには困りません♪

キッチンカーの写真

葛西海浜公園の潮干狩り場の様子

2022年GW中。密にならない潮干狩りの様子
2022年GW中。密にならない潮干狩りの様子

葛西海浜公園は、電車で行けるアクセスの良い場所にも関わらず、ゴールデンウィークに混み合った感じはありませんでした。

潮干狩りに特化して、事前に貝を撒いている場所ではないからかもしれませんが、十分採れて楽しめます。

潮干狩りの成果

3人で1時間半程度、潮干狩りをしました。
結果として、アサリ(と思われる貝)を30個程度収穫することができました。

収穫したあさりの写真
あさりゲット

収穫したアサリ(と思われる貝)は、塩抜きを(1晩3回)した上で、酒蒸しにして美味しくいただきました♪
(あまりに美味しく、すぐに食べてしまったため、写真はありません。。。)

小さい貝を持って帰らない、貝を採り尽くさない

アサリは2.5cm、ハマグリは4.0cmよりも小さい貝は持って帰らず、海に返すように呼びかけられています。
ぜひ皆様も注意しましょう。

「小さい貝を持って帰らない!」の写真
公園内の表示

その他にも、貝が採り尽くさないような呼びかけもあります。

「じょれんを使わない!」の写真
公園内の表示

自由に砂遊びも可能!

子供たちは、穴を掘ったり、山を作ったり、自由に砂遊び・水遊びをして楽しんでいる様子が見られました。
泥遊びを楽しめる貴重な機会でもありますね。

砂遊びの跡
砂遊びの跡

まとめ

今回は、車の渋滞の心配がなく、電車で行ける都内「葛西海浜公園」の無料の潮干狩り体験を紹介しました。

有料の潮干狩り場のように、事前にアサリを巻いている場所ではありません。
ザクザク採れるという訳ではありませんが、時々見つかる宝探し感もあって楽しく潮干狩りをすることができました。

無料なのに、トイレや足洗い場、ロッカーが完備。
都立公園ならではの利便性を感じました。

基本情報

住所東京都江戸川区臨海町6丁目2
電話03-5696-4741
閉門時間9:00~17:00ですが(時季により閉門時間が異なります)
・4月15日~7月19日の土・日・祝:18:00閉門
・7月20日~8月15日:19:00閉門
・8月16日~8月31日:18:00閉門
※場合により変更あり
入園料無料
電車のアクセス・JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車 徒歩11分
・東京メトロ東西線「葛西駅」もしくは都営地下鉄新宿線「一之江」から都バス(臨海28-1)もしくはタクシーで「葛西臨海公園駅」まで行き、徒歩11分