ニトリのずれない布団カバー(Nグリップ)でらくらく時短家事!
![ひもなしらくらく掛けふとんカバー](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_ogp-1024x538.jpg)
「ニトリ」で、「ひもなしらくらく掛けふとんカバー(Nグリップ)」を買ってみました。
![イッコ(妻)疑問顔](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2021/02/illust_ikko_question.png)
本当にひもなしで大丈夫?
そしてらくらくなのかな?
と、半信半疑でしたが、その商品が素晴らしかったので、ご紹介します。
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー(Nグリップ)」とは
![ニトリの「ひもなしらくらく掛けふとんカバー(Nグリップ)](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_01.jpg)
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」とは、お値段以上ニトリさんから販売されている布団カバーです。
通常、掛けふとんにカバーを裏返すと、四隅と辺の中央に「紐」がついています。
![裏返すと紐がついた、一般的な掛けふとんカバーのイラスト](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_02.png)
そして、掛けふとんに付いている「ループ」と紐を結び、掛けふとんとカバーがズレないようにします。
![結ぶことで、掛けふとんとカバーがズレないイラスト](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_03.png)
余談ですが、昭和中頃は布団は(ふとんカバーの紐とふとんにループがなく)四隅を安全ピンで止めていたそうです。
紐とループには感謝ですね。
そして、ニトリの「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」によって、掛けふとんカバー事情はさらに進化しました。
なんと、掛けふとんカバーから紐が消えました!
![掛けふとんカバーから紐が消えたイラスト](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_04.png)
掛けふとんカバーの両端に、滑り止め素材が付き、紐無しでもズレない設計になっていました。
![滑り止め付きふとんカバーのイラスト](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_05.jpg)
結果、カバーの紐とふとんのループを結ぶことなく、短時間でカバーを被せ、ズレないのです!
この手法を「Nグリップ」というようです。
「NITORI G-RIP」と書きます。「ニトリで包む」ということでしょうか(?多分)
ニトリさんでは、色々な種類のシーツが売られています。
パッケージに「付け替え簡単 N-GRIP」のマークがあるものを選びましょう!
![「ひもなしらくらく掛けふとんカバー(Nグリップ)」のマーク](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_06.jpg)
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」の取付方法(オフィシャル)
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」を購入すると、取付方法が記載された紙が入っていました。
(もっと簡単な我が家の取り付け方法は、後でご紹介しますね。)
![「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」の取付方法](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_12.jpg)
公式ホームページによると、この方法で取り付け時間は約半分になった実験結果があるようです。
また、公式ホームページでは、もっと簡略化された「簡単3ステップ」が紹介されてます。
- カバーを裏返して掛ふとんの上に重ねる
- スリットからカバーごと布団をつかむ
- 裏返してカバーを均等にひろげる
![「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/c89cda14d1bc66b4962483a573c1d6ad.gif)
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」我が家の取付方法
公式の方法でカバーを付け替えていましたが、実際にその方法でやってみると、以下の点に気になりました。
- 「1. カバーを裏返して掛ふとんの上に重ねる」が面倒
- 「3. 裏返してカバーを均等にひろげる」に想像以上に力が必要
もっと楽にできないかと試行錯誤末、我が家の付け替え方法をご紹介します。
両端スリットに手を入れる
カバーを裏返さず、表からスリットに手を入れます。
![スリットから手を入れる画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_07.jpg)
スリットに入れた手は、空いているファスナーの辺から出します。
![スリットから両手を出す画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_08.jpg)
掛けふとんの端をつかむ
スリットに手を入れたまま、掛けふとんの(長い辺)の両方の端をつかみます。
![掛けふとんのの両方の端をつかむ画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_09.jpg)
一気に上に持ち上げる
つかんだふとんを一気に上に持ち上げます。
この時、カバーの端も一緒に持ちましょう。
![上に持ち上げる画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_10.jpg)
全体を少し振ると、ふとんにカバーが綺麗におさまります。
ファスナーを止めて完了!
最後にファスナーを止めます。
わずか1分半で完了しました!
![ファスナーを止める画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_11.jpg)
紐を取る必要がないので、もちろん取り外しもらくらくです!
まとめ
![布団で寝る画像](https://oya-sodachi.com/wp-content/uploads/2022/08/nitori_13.jpg)
今回は、何気なく買い替えたふとんカバーがとても良かったので、をご紹介しました。
カバーの取り替えが楽なのに、滑り止めのおかげで、布団とカバーがずれるストレスもありません。
すごい技術です。さすが「お値段以上」のニトリさんですね。
「ひもなしらくらく掛けふとんカバー」を使えば、日々の掛けふとんカバーの取り替え時間とイライラとが半減しますよ!
試行錯誤の上の我が家の取付方法も、ぜひ参考にしてください。
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