『マンカラ(カラハ)』は世界最古のボードゲーム。子供から大人までハマります!
「シンプル」、「脳トレ」、「対戦ゲーム」の文字と、かわいいパッケージに誘われて購入した『マンカラ(カラハ)』。
子供だけでなく親が夢中になります。
『マンカラ』とは?
『マンカラ(「カラハ」とも呼ばれます。以降「マンカラ」)』は、世界最古のボードゲームと言われています。
紀元前からアフリカ、中近東、東南アジアで遊ばれ、遊び方は「100種類以上」あるそうです。
相手と交互に石を移動させ、「自分の陣地の石を、相手より先に無くした方が勝ち」です。
シンプルなゲームながら、「先を読む力」と「駆け引き」が必要。とても盛り上がる対戦ゲームです
『マンカラ』の基本ルール
基本のルールを紹介します。
ポケットとゴールがあり、ポケットには、自分と相手プレイヤーの陣地があります。
まず、それぞれのポケットに、石を4個ずつ置きます。
先行プレーヤー(この場合「自分」)が、1カ所のポケットの石を全て取り、右回りに1個ずつ置きます。
最後の石をゴールに置き終えた場合は、もう一度自分の番。
一方、最後の石をポケットに置いた場合は、相手の番。
これを繰り返し、先に陣地の石が全て無くなった人が、勝ちです。
『マンカラ』をオススメする理由
『マンカラ』をオススメする3つの理由
理由1: 遊び方は無限大!飽きがこない!
シンプルな見た目ですが、遊び方は「100種類以上」あるそうです。
基本の遊び方以外でも、アイディア次第で様々な遊び方ができます。
対象年齢は「8歳〜」となっていますが、ルールを簡単にすれば、幼児さんでも遊べます。
我が家での、簡単バージョンは「基本のルール」に加え、右左どちらに周ってもOK。
逆に、難しいバージョンでは、ガラスの色によって入ることのできるポケットやゴールが異なるルールです。
独自ルールを考えるのも楽しいです。
理由2:「考えること」が楽しい
他の対戦ゲームのように、「運」や「偶然」で勝つことはなく、戦略が必要です。
「脳トレーニング」と言われるほど、とにかく、「先を読むこと」が必要!そして、「綿密な駆け引き」で盛り上がります。
「よし!次の番で勝てる!!」と思ったら、先に相手に勝たれることもしばしば。
負けた人が「洗濯物を干す」などのミッションがあっても良いですね。
理由3:目、手、耳を刺激するデザイン
カラフルなガラス玉と優しい木目のボードは、見ているだけで楽しくなります。
自然な素材(ゲームのパーツ)は肌触りが良く、ずっと触っていたくなります。
ガラスと木が触れ合う音は、聴いていて心地よいです。
デザイン性がよく、「映える」ゲームだと思います。
まとめ
コロナ禍で、家で過ごすことの多い今(2021年2月現在)、飽きずに親子で遊べて、頭のトレーニングにもなる『マンカラ』はオススメです。
「古代エジプトのクレオパトラも遊んだかも?」と、想像しながら親子で真剣勝負をするもいいですね!
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