『おばけキャッチ』のルールと楽しさを紹介!ゲームで反射神経、洞察力を鍛えよう!
短距離走遅いんだよね、わたし。
短距離走かぁ。反射神経鍛えないとね(←短距離走が苦手だったのがコンプレックスの母)
学童に反射神経を鍛える、いいボードゲームがあるんだー!
え!?そうなの!?
よし!是非、やってみよう!(←ボードゲーム好き♪)
よっしゃー!!!(ふふふ…)
『おばけキャッチ』は、条件をいち早く判断し「正しいコマ」を取り合うボードゲームです。
『おばけキャッチ』とは?
『おばけキャッチ』はボードゲームです。
なぜ「おばけ」なのでしょうか?
それは、このゲームのストーリーに秘密があります。
ストーリーに注目
このゲームの設定は…
「ある幽霊屋敷の地下室で、呪われたカメラが見つかった。」
怖そうですね…
「そして、このカメラで撮影されたモノは、時々まちがった色で写ってしまうという…」
幽霊の仕業なのか!?
目の前にある写真(カード)は正しいのか、間違っているのか、素早く正解を見極めよう!
ゲームに入っているモノ
箱の中に入っているモノ。
- 5つの木のコマ
- 60枚の写真カード
コマは「白いおばけ」「グレーのねずみ」「赤いソファー」「青い本」「緑のビン」です。
写真カードにはそれぞれ、2つのコマが写っています。色違いのカードもたくさんあります。
怖そうなゲーム設定と違い、コミカルなイラストですね。
基本のルールは?
ストーリーがわかったところで、なぜ「キャッチ」なのでしょう?
それは、このゲームの遊び方に関係します。
遊び方を順番に説明しますね!
ゲームの準備
プレーヤーの中心に、カードの山を裏向きに置き、5つのコマを並べます。
カードをめくる
山から、カードを素早くめくります。
正しいコマを、早くつかむ
コマを「素早くつかんだプレーヤーが勝ち」なのですが、カードは2パターンあります。
パターン1:正しい色で写っているモノが「ある」場合
カードに、正しい色で写っているモノがある時は、迷わず「カードと同じ色のコマ」をつかみます。
カードによって、大きさが違うので、一瞬迷います。
パターン2:正しい色で写っているモノが「ない」場合
カードに、正しい色で写っているモノがなければ、「色も種類も写っていないコマ」を探してつかみます。
このルールがあるために、プレーヤーは混乱するのです。
例えば、下のカードを見比べてください。
何をつかみますか?
正解はソファーです!
この要領でゲームを進めていきます。
カードを多く取った人の勝ち!
正しいコマを一番早くつかんだプレーヤーは、カードがもらえます。
そして、より多くカードを取ったプレーヤーの勝利です。
シンプルなゲームですが、反射神経と洞察力が要求されるゲームなのです。
もっと楽しみたい上級者向けルール
上級者編として、「本」が写っている場合は、「つかむのではなく」「正解を言う」というルールがあります。
先ほどのカードの場合
赤いソファーを「つかむのではなく」「赤いソファー、と言う」のが正解です。
我が家では、まだそのルールで遊んでいませんが、そのうち試してみたいです。
『おばけキャッチ』のここが楽しい!
反射神経が鍛えられる!
「素早く正しいコマを探す」=「瞬時に反応」
身に付けたい技術です。
反射神経が鍛えられます!
洞察力も身に付く!
反応するだけでなく、状況に応じた判断が必要。
観察するのは、色、形、あり、なし…
一度取り入れた情報を判断する、洞察力が必要です。
物事の本質を見抜く力も身につけられます。
欧米の文化に触れることができる
ドイツの会社が作ったたゲームです。
日本のゲームでは見かけない、イラストの雰囲気ですね。
なぜ、「おばけ」「ねずみ」「ソファー」「本」「ビン」なのでしょうか?
ネズミの出る古いアパートで、ソファーに座って、ワイン片手に本を読んでいたら、お化けが出た!
欧米文化を象徴しているのかな、と勝手に想像します。
木のコマで、おままごとが楽しめる
木のコマは、触り心地が優しく、「おばけの表情」「ねずみの赤いシッポ」「ビンのカープ」と、繊細に作られています。
かわいいコマは、リカちゃん人形やシルバニアファミリーのパーツとしても、活躍します。
まとめ
私的には「カードのおばけ」と「コマのおばけ」の印象が違いすぎる。
ネズミの印象も違うから間違える!
それは言いわけだ!覚えて勝負しよう!
反射神経、洞察力を鍛えることができ、そして何より白熱する『おばけキャッチ』、オススメです!
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