「遊山箱(ゆさんばこ)」は徳島のオシャレで可愛いミニ弁当箱。運動会やピクニックにいかがですか?
リョーです。
徳島で、昔から子供たちが使っていたという「遊山箱」は、ユニークで素敵な、小さなお重型の弁当箱です。
運動会に
家族で食べる弁当や、ピクニックの昼食に詰めて持っていくと、一味違った見た目で、ワクワクしますよ。
遊山箱の特徴(見た目・使い方)
「遊山箱」は、漆塗りで、三段の小さな「お重」です。
箱の中に、オカズやオニギリ、サンドイッチ、フルーツなどを詰めます。
元々は、徳島の子供たちが、昼食を詰めてもらって、野山へピクニックに出かけたり、ひな祭りのお弁当箱にしたりしていたそうです。
徳島に住む僕の両親が、りっちゃん(僕の娘)にプレゼントをしてくれました。
遊山箱のサイズと用途
りっちゃんの遊山箱は、小さな1~2人用で、外箱の大きさが「18×13×14cm」です。
3歳の子供でも持って歩けます。
1~2人用なので、3人家族の我が家では若干小さめです。
サンドイッチやオニギリ等の主食は別に持ち、おかずのみ「遊山箱」に詰めて使用しています。
主に運動会、お花見、ピクニックなどで、家族の昼食を入れる時に大活躍しています!
また、(コロナ禍で)初めて家族のみで過ごした、今年のお正月は「おせち」を詰めました。
このサイズが多い様ですが、調べてみると、3~4人用の「19.5×19.5×23.0cm」サイズも販売していました。
遊山箱を手に入れるには
江戸時代から昭和の途中まで、徳島の子供たち(特に女の子たち)に使われていたという遊山箱。
近年見直されて、新たなブームが来ているとか。
徳島市内の民芸品店などで手に入りますが、ネットでも取り寄せることが出来ます。
オシャレで可愛く、徳島以外では珍しい「遊山箱」を手に入れて、お子さんと楽しいランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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