代々木公園ワクチン接種会場(東京都主催)で、2回目のコロナワクチン接種をしてきました
「代々木公園ワクチン接種会場」は8/12運用が終了しました。
イッコです。
東京都主催の「代々木公園ワクチン接種会場」へ行ってきました。
1回目接種場所の「築地会場」は閉鎖となり、2回目の接種は「代々木公園会場」でした。
「代々木公園」だけでなく、今後開設が予定される他の大規模接種会場で接種をする方でも、ご参考になりましたら幸いです。
『自衛隊大規模接種会場(東京)で、スムーズに接種ができました』
『築地ワクチン接種会場(東京都主催)で、1回目のコロナワクチン接種をしてきました』
の2点も併せてご覧ください。
※「築地ワクチン接種会場」は現在閉鎖。「自衛隊大規模接種会場(東京)」は予約が一旦終了となりました。キャンセルが出た場合は、予約可能です。
代々木公園接種会場の対象者(2021年7月26日現在)
7月6日から始まった「都立代々木公園」でのワクチン接種。
接種対象者は、警察・消防関係者、東京2020大会関係者、獣医師です。
他の医療関係者や、教育関係者、大学関係者等は、別の接種会場が用意されています。
今後、東京都の大規模接種会場が、続々と開設される予定です。
詳細は『都が設置するワクチン大規模接種会場に関する情報について』を参考にしてください。
代々木公園接種会場の場所
会場は、どの駅からも7分以上歩きます。
場所はわかりやすく、迷うことはないでしょう。
住所
渋谷区代々木神園町2-1
中央広場が接種場所となります。
アクセス
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」4番出口より徒歩8分(ホーム ⇔ 改札階 ⇔ 地上階エレベータあり)
小田急線「代々木八幡駅」南口より徒歩12分(ホーム ⇔ 改札階エレベータあり)
「代々木公園駅」「代々木八幡駅」からの往路は、上り坂が続くため、暑い日には体力を消耗します。
JR「原宿駅」西口からは坂もなく、徒歩7分と近いです。
しかし、JR「原宿駅」、東京メトロ「明治神宮前駅」は混雑が予想されるため、使用を控えるように言われます。
駅から会場までの道のり
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」と、JR「原宿駅西口」からの道のりを紹介します。
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」4番出口から
(2,3,4番出口方面の)改札を出ると案内の人がいます。
駅には至る所に案内があります。
4番出口を出たら左へ進みます。最初の角を左へ曲がり、「渋谷門」から接種会場入口へ入ります。
(往路は上り坂が続き、体力を消耗します。)
4番出口前にも案内の人がいるので、不安になったら聞きましょう。
(4番出口から、渋谷門までの間、案内人はいません。)
JR「原宿駅西口」から
私の場合、「代々木公園駅」を利用するには、JR「原宿駅」での乗り換えが必要です。
週末朝の空いている時間(8:30原宿駅に到着)でしたので、原宿駅を利用しました。
週末の朝は空いていました。
「JR原宿駅」を利用した場合、「原宿門」から公園に入ります。
原宿駅に「代々木公園接種会場」への案内はありません。
しかし、公園内にはいたるところに、会場への案内表示があるので、迷うことはありません。
代々木公園での接種の流れ
「ワクチン接種会場」は、基本的に外(林の中)です。
外で順番を待ち、テントで受付、プレハブで医師の診断とワクチンを接種する流れです。
当日の流れと所用時間は以下です。
- 入口で書類が揃っているか確認(10人が対応)
- (舗装された)小道を歩くこと、3分
- テントの受付で記入漏れ確認(約20人が対応)
- (舗装されていない)小道を並ぶこと15分(木漏れ日(たまに直射日光)とテントの下)
- プレハブで医師の診断(20人程度の医師が対応)
- 再び10分弱並び、看護師確認
- モデルナワクチン接種(15人程度の医師が対応)
- 大型バスで、15分の経過観察(接種完了のシールを貼ってもらう)
- 最終確認、接種券渡して完了
入口を入ってから、出てくるまで「1時間」かかりました。
1回目のワクチンを接種した「築地会場」では「1時間20分」かかりました。
手順も、若干異なっていたので、効率化を図ったのでしょう。
注意点
いくつか気になったことを、まとめました。
もちもの
・1回目接種時使用した接種記録書(2回目の場合)
・予診票
・本人確認書類
・自治体から配布された接種券(届いてない場合、後日返信用封筒で郵送します)
忘れると、接種できない可能性もあるので、確認しましょう!
服装
かなり足元の悪い林の中を歩きます。
また、駅から遠いため、歩きやすい靴と服装をおすすめします。
「駅を出て→接種して→また駅に戻る」で、なんと6,000歩以上歩きました。
暑さ対策
駅から会場までは、暑い中歩くことになります。
また、接種待ちの場所は、林の中とはいえ、直射日光が当たる場所で待つこともあります。
暑さ対策が必要です。
私は以下で、対策しました。
- ハンディ扇風機
- クールタオル
- 帽子
- 日傘
- 400mlの水筒に麦茶(足りませんでした!)
日差しは強くても、林の中の空気は涼しいので、ハンディ扇風機の力は偉大でした!
受付に塩飴があったので、是非いただきましょう。
天候による中止
「荒天の場合、接種中止の場合あり。」との注意書きがありました。
Twitterの「東京都設置 ワクチン大規模接種会場」で、悪天候の場合は中止の案内がされます。
接種を申し込みした所属団体を通じても、連絡があるようです。
問診票の記入漏れ
「予診票」に記載漏れがあると、時間がかかります。
特に、持病がある場合、「薬の記載」を忘れる方が多いとのことでした。
事前に薬の名前をチェックして行きましよう。
1回目と2回目接種後の症状
2回目接種後の方が、症状が出る人が多いようです。
私の場合もそうでした。参考までに私の症状を記載します。
1回目接種後
■接種時
「筋肉注射」であるせいか、いつもの予防接種より若干痛く感じました。
■接種3〜4時間後
打った腕が、筋肉痛のようになりはじめました。
■接種翌日
手をあげることができず、触れると痛い状態。
痛みは、この日まででした。
2回目接種後
■接種時
全く痛みを感じず、
あれ?もう、接種終わりました?(見ていなかった。本当に打ったのか!?)
と医師に伝えたほどです。
医師によって、注射の技術が違うのかなー、と感じました。
■接種3〜4時間後
1回目同様、打った腕が、筋肉痛のようになりはじめました。
■接種後10時間〜夜中にかけて
首の後ろが痛くなり、頭痛が始まりました。
夜中、眠れないほど痛くなり、事前に医師から処方された「鎮痛解熱剤(カロナール)」を服用
■接種翌日
手をあげることができず、触れると痛い状態と頭痛があったので、鎮痛解熱剤を再度服用。
HSPの私は、人一倍痛みに弱いタイプです。
症状は、人それぞれですので、あまり敏感になりすぎず、ワクチンを打つのがいいのかな、と思います。
HSPについては、こちらの記事もどうぞ
『HSPの妻と非HSPの夫が、より良い夫婦生活を送るために読んだ「3冊の本」』
まとめ
「代々木公園ワクチン接種会場」では、とにかく歩きます。
そして暑いです。
- 涼しい朝に予約
- 暑さ対策を万全に
- 歩きやすい靴と服装
をおすすめします。
今後、東京都で大規模接種会場が、続々と開設される予定です。
現在、接種ができる対象は限られていますが、今後、もっと広がることを期待しています。
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